日本におけるポルトガルギターのパイオニア・湯淺隆と、マンドリン界をリードする吉田剛士によるアコースティックユニット。独特のオリジナル音楽の創作を中心に、ファドやポピュラー音楽まで幅広い音楽活動を行なっている。映画、TV、CM、バレエ・演劇などの音楽を数多く担当すると共に様々な分野とジョイントして精力的に活躍。95年のデビューCD『ぽるとがる幻想』はインストゥルメンタルとしては異例の3万枚のヒット。以降、計15枚のアルバムを発表。また『徹子の部屋』『スタジオパークからこんにちは』を始め、多数のテレビ・ラジオに出演。全国各地でのライブ活動の他、豪華客船「飛鳥Ⅱ」ワールドクルーズでの演奏実績も重ねている。2010年より湯淺がマカオ観光局音楽大使。2013年『第6回石見銀山文化賞・特別賞』受賞。同年、日本のファド史をテーマとした2枚組CD『Zipangu Fado』をプロデュース。2014年~2017年大分むぎ焼酎「二階堂」のTVCを3年連続で担当。2015年ポルトガル大使館より『ジョアナ・アブランシェス・ピント賞』を受賞。2016年高知県梼原町より『ゆすはら未来大使』に任命。2017年大分日本ポルトガル協会設立40周年記念曲『南蛮BVNGO』を作曲、同曲は大分市公式動画サイト『いいやん!大分』で公開中。2018年4月よりアサヒ飲料炭酸水「ウィルキンソン」のWebCMに長谷川きよし、ロン・カーターとの共演曲『いつものBarで逢いましょう』が使われている。
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